≪アメシスト≫美しい紫が気品を醸し出す2月の誕生石

アメシスト(Amethyst)は美しい紫色が特徴で、水晶(クォーツ)の一種です。紫色は古くから高貴な色とされ、王族や貴族にも好まれてきました。そのためアメシストには、上品で気品ある印象があります。
アメシストの名前は、古代ギリシャ語の「amethystos(酔わない)」に由来するといわれています。アメシストを身に付けると酔わないという言い伝えがあったそうです。
「アメジスト」と言われることも多く、「アメジスト」と「アメシスト」、どちらが正しいのかと疑問に思うかもしれません。英語のAmethystを日本語読みにすると「アメシスト」になります。しかし、日本では「アメジスト」と呼ばれることも多く認知度も高いため、どちらも間違いではありません。
アメシストの特徴
アメシストはモース硬度7で、ジュエリーとして日常使いしやすい宝石です。色合いは淡いラベンダーカラーから深みのある濃紫まで様々で、一般的には、鮮やかで透明感のある紫色ほど高く評価される傾向があります。
アメシストは水晶(クォーツ)の一種で、地球上で最も一般的な鉱物グループの一つです。その中で、美しい紫色を持つものだけがアメシストとして扱われます。
成分のほとんどは二酸化ケイ素(SiO₂)です。アメシストの紫色は、結晶中に含まれるごく微量の鉄(Fe)と、天然の放射線の影響によって生まれます。
| 名前 | アメシスト [Amethyst] |
| 鉱物種 | クオーツ [石英] |
| 主な産地 | ブラジル、ザンビア、ウルグアイ |
| 屈折率 | 1.544~1.553 |
| モース硬度 | 7 |
| 比重 | 2.66 |
| 劈開 | なし |
| 仲間 | オレンジ系の色は「シトリン」。 |
アメシストのジュエリーとしての魅力



アメシストはモース硬度が7で傷が付きにくく、リングやペンダントにも適しています。
アメシストの持つ気品ある紫色は、珠凛ジュエリーのブランドカラーでもあります。紫はテニスの伝統と格式を感じさせるウインブルドンカラー(緑と紫)でもありますから、テニスを愛する方にもお勧めしたい宝石の1つです。
落ち着いた色合いでありながら存在感があり、大人の女性の装いに気品と品格をもたらしてくれます。
誕生石・石言葉
✦誕生石✦
2月の誕生石
✦石言葉✦
・高貴
・心の平和
・直観力を高める など
※参考資料:『価値がわかる宝石図鑑』諏訪恭一著

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