テニスコートをあなたの手に。努力が結果に結びつく|テニスジュエリー

珠凛(ジュリ)ジュエリーでは、テニスをモチーフにしたジュエリーを制作しています。私自身、20年以上にわたりテニスに関わる仕事に携わり、何よりテニスが大好きです。だからこそ、テニスジュエリーには、細部まで私なりのこだわりを詰め込んでいます。
ただ、テニスコートやラケット、ボールなどをそのままデザインするのではなく、テニスの要素をデフォルメし、ジュエリーとして美しく身につけられる形に落とし込んでいるため、一見しただけでは「テニス」がモチーフだと気づかないものもあります。そこで今回は、テニスジュエリーに込めた想いと、そのデザインの秘密をご紹介します。
リング〈テニスコート〉に込めたテニスコートの風景


リング〈テニスコート〉は、その名の通り、テニスコートをデザインのベースにしています。モチーフになっているのは、2面のテニスコート。
2つのコートがベースラインでつながっているようなデザインになっています。写真の説明をご覧いただくと、より細かな部分までおわかりいただけると思います。
右側に並ぶ4つの四角が、サービスボックス。
その中央を走るラインがネットとセンターライン。
左側にあるクロスは、2面のコートに共通するベースラインと、それぞれのセンターマーク。
リングにあしらった宝石は、もちろんテニスボールです。
「なるほど!」と思っていただけたでしょうか?
普通の白ではない、「努力の白」
リング〈テニスコート〉で、ぜひ注目していただきたいのが、サービスボックスと、ベースライン&センターマークのくぼんだ白い部分です。
リングの表面は、光を美しく反射する「鏡面仕上げ」にしています。
一方、くぼんだ部分を白く仕上げることで、鏡のように輝く面と、マットな白い面という、異なる質感のコントラストを楽しめるようにしました。
では、この「白」はどのように生み出しているのでしょうか。ここにも、私のこだわりがあります。
実は、こすれても簡単には白さが失われないように、半球状の工具を何度も打ち込んで、表面を細かく荒らすことで白く仕上げています。
ひとつの四角につき、その回数はなんと300回以上。それが8つあるため、ひとつのリングを仕上げるだけでも、かなりの時間と手間がかかります。
それでも、私はこの方法を選びました。なぜなら、時間をかけて一打一打打ち込むことで、より美しく、より長く楽しんでいただける仕上がりになると考えているからです。
私は、この白を「努力の白」と呼んでいます。



一打一打に、祈りを込めて
この方法は、テニスにも通じるものがあります。
テニスは、一朝一夕で上達するものではありません。何度も何度もボールを打ち、地道な練習を積み重ねる。その積み重ねがあるからこそ、試合で思い描いた通りのショットを打つことができます。
地道な努力なくして、結果を手にすることはできません。
努力がいつか実を結ぶように。
そんな祈りを込めて、私も一打一打、丁寧に打ち込んでいます。
このリングを身につけた方が、ふと手元に目を向けたとき、「地道な努力の大切さ」を思い出して頂ければと思います。
テニスを愛する方には、ぜひ細部までじっくりと見ていただきたいリング〈テニスコート〉。
そして、テニスをプレーされない方にも、このリングに込めた想いに共感していただき、「シャープで美しい」と感じていただけたら嬉しく思います。

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